こんにちは!そうわ経営バートナーの尾形です(^^)/
また一ヶ月ぶりになってしまいました。最近はAIセミナーの他、導入支援のご依頼が殺到しており、年内は新規受付停止の状態です(ありがとうございます)。
AIエージェントが一般的になったことで、兵庫、大阪でも導入を急ぐ企業が増えてきました。素晴らしいことですね。
こちらAIで作成したCM↓です。これもワンコメント依頼で作成してくれます。
私も半年前までは、ホームページ作成依頼や動画の作成依頼は外注していました。今はすべてAIがその場で解決してくれるようになりました。当時外注していたフリーランスからは悲鳴が聞こえてきますが、これも時代の流れと割り切るしかありませんね😔。
一方、今月に入ってから世界中で情報漏洩事故が多発しています。私もタイムズカーには免許証ごとやられました。自分がどれだけ気をつけていても、預けた先が漏らしてしまうと全く意味がありません。
ブックオフ、第一工場、ローソン、損保ジャパン、ミスターマックス、焼肉キングなど大手企業から、デジタル庁まで!
中には1,000万件超えの大型漏洩事故も起きています。これは困ったぞ!😨
今日はセキュリティ面について考察してみましょう!
1.セキュリティにお金を使ってこなかった日本企業
今回の漏洩事故は日本が集中砲火されています。世界的なハッカー集団「Qilin」は、日本はセキュリティがザルで狙いどころだと発信していました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2995228?display=1
これはなんとも悔しいところ😭
しかし事実な側面もあり、米国企業に比べて日本企業はセキュリティ投資予算が9分の1という報告がされています(経産省 商務情報政策局)。海外では罰則が非常に厳しいので、多額の予算を使ってセキュリティ対策しています(それでも漏洩事故は起きていますが)。
しかし日本企業は罰則が海外ほど厳しくないことなどから、この分野の対策が非常に遅れています。ここを突かれたのが今回の一連の情報漏洩事故の模様です。
2.どんな仕組みで漏れている?
中国製のZ.AIが使用されていると言われています(確定した情報ではありません)。
このメルマガでもご案内した通り、今年の4月にClaudeのAnthropic社がミュトスというAIモデルを開発しました。
このモデルは優秀すぎて、世界中のWebのセキュリティホールを見つけてしまうので、しばらく封印する事態となりました。
しかし当時懸念された通り、ついに中国企業がそれに追いつく性能のAIを開発してしまったということになります。
もちろん悪用するために作られたAIではなく、この中国製のAI にもセキュリティ機能は入っています。
しかしローカルで設定をいじると簡単にセキュリティロックを外せてしまうそうです(^_^;)。
本日、経産省から発表されたニュースによると、それらのAIでWebアプリの挙動を確認し、裏側にあるサーバーからデータを抜き取っているようです。
これは人力でやるには途方もない作業ですが、AIは繰り返しのアタックを何回行っても全く苦になりません。
情報を抜き取るコストがはるかに安くなった、つまり採算ベースに乗ったということで、一気に悪用が広まってしまったものと言われています。
3.対策は?
対策は法人と個人で分かれます。また、Webアプリを作っている側、使う側でも分かれてくるので一概に言えないところですが、とりあえず中小企業のセキュテリィガイドラインの最新版の内容は対応しておきましょう。
https://www.ipa.go.jp/security/guide/sme/about.html
私と同様、タイムズで免許証画像まで抜かれてしまった方は、KSCやCIC、JICCなどの金融機関関係の信用情報にも登録しておきましょう。勝手に口座作られてしまうリスクがあります。
データ漏洩したサイトと同じパスワードを使い回している方は、必ず変更しておきましょう。1PasswordやMacのPasswordsなどのアプリを使うのも非常におすすめです。
ただどれだけ対策しても重要なのは、それを守る人間の教育です。情報事故の7割は人間によるミスから起きているからです。
今回情報を抜かれた企業には大企業も含まれており、情報セキュリティ対策は万全に行っていたはずです。それでも抜かれてしまうのは、例えば従業員がメールのワンクリック詐欺に引っかかってしまい、自社のパスワードを入力してしまったことなどが原因です。
これは今回の情報漏洩事故に限らず、セキュリティ対策としては「やってはいけない」当たり前のことでした。しかし今変わったことは、AIにより悪用される手段が一気に増えたということです。
対岸の火事ではなく、いつ自社にまで影響が及ぶかわかりません。
AIが怖いから使わないだけでは、避けられないリスクが向こうから迫ってくる時代、AIを使うにせよ、禁止するにせよ、AIをしっかり熟知しておかなければならない時代に入りました。
守りの面のAI活用も進めていきたいところですね。一気にセキュリティ関係の依頼も増えてきました💦
一緒に学んでAI時代を勝ち抜きましょう!
合同会社そうわ経営パートナー 尾形
AI活用コンサルティングのお申込みはこちら


