
日本の生成AIのスタートは2022年11月のChatGPT3.5と言われています。早くから21世紀の産業革命と言われてきた生成AI。しかし2025年の2月に登場したClaude Codeを代表とするAIエージェントは、それを上回る大革命と言って差し支えないでしょう。
私も当初から生成AIセミナーや導入コンサルティングを提供していますが、ビジネスが一気に加速したな!と感じるのは、このAIエージェントを使いこなしてからです。
今日はこのAIエージェントの現状を見てみましょう!ぜひこのお盆の期間に触ってみてください!(^^)/
1.AIエージェントとは?
明確な定義があるわけではありませんが、現状では
・Anthropic社のClaude Code
・OpenAI社のCodex(ChatGPT)
・Google社のGemini Spark
この3つが代表的です。
他にエージェント機能搭載と言われるGen SparkやManusなどもあります。シンプルで使いやすいことは使いやすいですが、できる機能でいうとClaude CodeやCodexに遠く遠く及びません。
最近は中国製の低コストで高機能なモデルも登場してきていますが、まずは上の3つを押さえておけば十分です。
何と言ってもこの3つは投資金額が違います。データセンターに150兆円(OpenAIやGoogle)など天文学的な投資予算を積み込んでいます。同社のAIが優れているのも納得の金額です。
最近はAIエージェントの名目でセミナー開催すると、有料でも一瞬で席が埋まります。いかに需要が高いかが見て取れますね。
2.AIエージェントは何に使える?
時々私が掲載しているお手製のゲームや、ランディングページなどは、すべてAIエージェントで作っています。私自身はコードを書かないので、まさに「できなかったことができるようになる」AIエージェントの破壊力を感じています。
もとより、チャット型のAIでもコードを書いてくれる機能はありました(今もあります)。しかし、当時はAIが吐き出したコードを自分の手でコピペし、実行してエラーが出たら、そのエラーをスクショしてまたチャットに投げ、再度修正してもらうという作業を延々と繰り返し、やっと動くような状況でした。一晩中このコピペ作業をしていたこともあります💦
しかしAIエージェントはPCを自在に動き回り、自分でプログラミングのエラーを見つけ、修正し、動く状態まで仕上げてくれます。特に最近のかしこいモデル 5.6Sol(Codex)やFable 5(Claude Code)は、自動完遂機能が非常に優れており、こちらがやってほしいゴールを示すと、それに向かって自分で計画を立て、自走して完成させてくれます(ちょっと高いですが)。
事業計画書、見積システム、原価管理表、AI品質チェックシステム、SEO最適化、日報システム、採用広告、会社紹介アニメ、、、、、
これまで私が経営コンサルティングの中で外注していた様々な仕事を、全てAIが代行してくれるようになりました。本当に良い時代になったものです。
3.エージェント導入で苦戦すること
そんなAIエージェントの導入支援で、どの企業も苦戦するのは「言語化」です。AIにやってほしいことはたくさんあるけれども、どのように指示していいかわからない、とのご相談をたくさんいただきます。
これは本来は何度も触ってみて、どんなインプットをすれば、どんなアウトプットが返ってくるか、数をこなして覚えていくしかありません。まさに慣れの問題です。
最初は隣について業務内容をヒアリングしながら、実際にAIエージェントに指示していく姿を見ていただくことで、一気にコツをつかんでいただくこともできますが、自力で進める場合の目安としてこんなニュースがあります。
AIに2年間1,000時間向き合うことで、1億円分のシステムを30万円で内製化した企業のお話です。
J-Net21 岡田研磨株式会社
https://j-net21.smrj.go.jp/special/dx/20250731.html
こちらに登場する岡田氏はエンジニアではありませんが、1,000時間かけて学ぶことで自社システムを内製することができました。なんとお弁当発注システムまで作ったそうです笑
岡田氏は「AIで開発すれば、何の制約もなく、全て自分の好きなようにシステムを作ることができる。他社がつくったプラットフォームを使うと、将来的なデータ活用に制約が出てくる。今後のAI活用を見据え、自社のデータを自由に活用できる環境にしたかった」と言います。
高給なエンジニアを雇い、高額なシステムを買わなくてもいい。そんな時代はもう来ていますね。
私もAIを触った時間を概算してみましたが、どう少なく見ても5,000時間は触っていそうです。AIコンサルを商材にしているので当然ですが、やはりそれなりに時間掛かったなと思います笑
使いこなせば1億円が30万円で済むAIエージェント、ぜひ皆様も活用し自社のビジネスに生かしてみてください。産業革命をものすごく実感できますよ!(^^)/
合同会社そうわ経営パートナー 尾形

