
こんにちは!そうわ経営の尾形です。「同業界の生成AI活用事例が知りたい!」
たくさん質問いただく、このお声にぴったりなすごいデータを見つけました!
IT Leaders 国内1000件の事例や製品を収録した「生成AI活用事例データベース」を公開─生成AI活用普及協会
https://it.impress.co.jp/articles/-/28358
※クリックで開けない方はコピーしてアドレスバーに貼り付けてみてください。
さて今週はこちらのデータを一緒に見てみましょう!
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1.「生成AI活用事例データベース」とは?
こちらは生成AI活用普及協会が収集した業界ごとの生成AI活用事例集です。
notionでまとまっているので、業界別、企業別に簡単にソートできてとても便利ですね。
※notionが見れない方はアプリを導入ください。
パッと見た感じ、7割くらいは汎用AIで近いことができそうです。
それでは業種別に気になる事例を見てみましょう!
2.製造業から マブチモーター株式会社
「マブチモーターが法人向け生成AIサービス「exaBase 生成AI」の全社利用を開始し、業務時間の削減を実現した。」
製造業は検査AIなどを導入しているところが多く、生成AIの導入も早い印象です。
私の生成AI導入支援も製造業が一番多いです。
3ヵ月で2.5%の業務時間削減とあります。導入当初で早速効果が出ているのは素晴らしいですね。
exaBaseは法人向けの生成AIパッケージです。ChatGPTなどのAIを法人で使いやすいようにアレンジしたような感じです。
特に私はおすすめしておりませんが、セキュリティの管理機能が便利なんですよね。
用途は、海外拠点とのメール文書等の翻訳、アンケートの集計作業、VBAのコード生成、文書や報告書の添削などとあります。
非常に王道的な生成AIの使い方ですね。
3ヵ月間、コンサルを入れて短期決戦で挑んだのも良い点ですね。
AIは進化が早いので、短期間で身につけて、あとは自分たちで業務にアレンジしていく、というのが王道です。
1年後、同社のAI活用がどこまで進化するのか楽しみです!
3.サービス業から パソナホールディングス株式会社
「生成AIを利用した社員のアップスキリングを推進し、社内専用GPTの活用で業務効率が向上したことを発表しました。」
業務削減時間が43.5%UPと記事に書かれています。この社内専用GPT、どっちの意味でしょうか?
・大手企業が自社で生成AIを作った
・ChatGPTなどの既存のAIで、GPTsなどの機能を使った
どっちにも捉えられますね。たぶん前者かな?この社内専用GPTですが、汎用AIで簡単に作成できます。
ChatGPTならGPTs
GeminiならGem
ClaudeならArtifacts などです。
私もたくさんの自作GPTに毎日助けられています。こちらは課金版の生成AIでしか作成はできませんでしたが、
つい先日、Geminiが無料版でも作成OKとなりました。ただセキュリティの問題があるので、ビジネスで使うならやはり課金版になりますね。
私の肌感覚では、課金しててもGPT作っている方は5%くらいです。もったいないのでぜひご活用を!
4.建設・不動産業から 大成建設株式会社
生成AIを活用した「建築施工技術探索システム」を開発し、業務経験が浅い社員でも専門的な技術情報を迅速に収集できるようにした。これにより、技術情報の共有や継承が促進される。
いわゆるRAGを使った検索システムの構築ですね。RAGとはすごくざっくり言うと「AIで便利に検索できるデータベース」です。
これはNotebookLMを使えば簡単に似たようなことができます。
またデータをAIで検索する精度を上げるなら、ChatGPTやGeminiにGoogledriveなどを連携することもできますね。
ただこの大成建設社の事例では、相当データ量が多そうです。汎用AIではパンクしてしまうので、Azureやbedrockが向いていそうです。
完全に同じことをやるとなるとコストも上がりますが、まずはNotebookLMでスモールスタートが良いですね!
本日は以上でした!他にも気になる事例が盛りだくさんです。
エンジニア出身ではない私でも、安価にすぐ真似できそうなところが生成AIの魅力ですね笑
それではまた次回!

